先日、韓国語の先生の話を聞いて
そーいうことだったんだ(=゚ω゚)ノ
と腑に落ちた(・・納得ではない)
ことがあったのです。
韓国語を理解するコツ
韓国語は動詞がメイン
日本人は遠回しな言い方をするけれど
韓国人は直接的に話すため
韓国人の表現は強い・冷たい
と日本人に感じられることがある
この理由は!
韓国語は動詞がメインだから
例えば
日本語では、「実家の母に野菜を送ってもらった」
この場合、メインの動詞は「送った」
では、送ったのは誰かというと「母」
↓
韓国語では、「母が(私に)野菜を送った。」
日本語 | 韓国語 |
妻に逃げられた | 妻が逃げた |
隣の子にぶたれた | トンアリの子がぶった |
新しいビルが建てられた | 新しいビルが建った |
韓国にも受け身はある。という説
韓国語に受け身は本当にないのかな(p_-)
と思って検索すると
되다、지다 の形に変形させる★
기、리、이、히 を付ける★
などでてきますが
アラフォー以上の方は思い切って
韓国語にはほぼ受け身がない
と認識しましょう!
なぜなら(p_-)
↓
韓国人の使用頻度が低い活用を覚えるよりも
最低限の知識を増やし、語彙を増やす方が先決である( ̄ー☆
ためです。
タダでさえ、アラフォーになると
前日覚えた単語も、翌日には曖昧になっている状態
そんな中で、より複雑化するようなことは
詳しく覚えなくていい。
と思っとります!
受け身する方法はあるらしい(p_-)
程度を知ってればそーとー十分ですわぁ〜
韓国語も同じように、ネイティブも使わない複雑な知識を覚えずとも、ナチュラルに言い回せるようになりたい〜!
まずは自分の頭の中に止めとく余裕ないから
いかに効率よく頭を使うかの勝負だよね☆
きちんと受け身の韓国語表現も覚えたい。という方にはこの記事は合わないですm(_ _)m
所感
「動詞がメイン」「受け身はない」「ダイレクト」「冷たい…」
を聞いてから腑に落ちたのは
韓国ドラマを見ている時に
「イマイチ表現が微妙だなぁ…..」と思うことがあったためです
なぜ微妙と思うのかをいちいち考えてなかったんだけど
きっと、自分のことではなく、その人のことばかり口にするから
じゃないかと思います( •ө• )
日本語で、「誰かにスマホの画面を見られた」
と表現した場合
韓国ドラマでは「誰かが(私の)スマホの画面を見た( ̄ー☆」
となり
つね〜〜〜〜〜に
自分のことではなく、第3者のことを話す
というのが、
純ネイティブ日本人のじぶんには
無意識で引っかかっていたんだろう(p_-)
と思うんです。
なので、無意識でなので
納得した。ではなく、腑に落ちた。です('ー') ㅎㅎ
今日これを、一緒に先生の話を聞いていた教室の先輩に話したら
「それは字幕を見てないから思うんだよ」「字幕見てるとぜんぜん矛盾ないもん」と言われて、「なるほどー( ̄ー ̄)」と納得しました
おまけ・韓国語は「大袈裟に」表現するべし
韓国語の先生曰く
韓国語は、大袈裟に言った方がウケる☆
とのことです!
日本でいう、痩せて疲れて「顔がこけた」

という表現は
↓
韓国語では、「顔が半分になった」

というのですってL(゚□゚)」!
想像しただけで..
かなり極端な言い方だよね(~_~;)
いかに極端に分かりやすく表現するか
ですな
